病院便り

SFTSにご注意下さい

愛知県でも猫のSFTS(重症熱性血小板減少症)感染が確認されました。
SFTSはマダニが媒介する病気ですが、感染した犬・猫から、人へも感染します。
人に感染した場合の死亡率は20〜30%と言われ、確立された治療法がないため、予防が重要になって来ます。
人の場合は、草むらや藪などに入る時は、忌避剤(虫除け)を使用し、肌の露出を少なくします。
ワンちゃん猫ちゃんには効果の高いダニの予防薬を投与します(飲み薬とスポット剤があります)
高蔵寺周辺ははマダニの多い地域です、ダニ予防がまだの方は早急に始めてください。

災害時動物救護活動に関する協定

愛知県獣医師会と愛知県の災害時動物救護活動に関する協定ができ、知事公館で締結式が行われました。

2017.1.27 愛知県獣医師会編集の本が発売されました。

愛知県獣医師会の10年余わたり学校動物飼育支援事業 
を行って参りました。
その一つの形として中日新聞出版部より愛知県獣医師会が監修・執筆した本
「わかる! 学校しいく動物ハンドブックが出版されました。
学校の飼育に携わる先生や父兄の方の力強い味方になる事と思います。
愛知県下の全小学校には愛知県獣師会より寄贈されます。

ご購入はこちら




ページのトップへ戻る